2016年6月16日木曜日

都知事の雑感

東京都知事が辞職しました。

私もニュースをウォッチしてて、あまりよくないな、と感じたのが、資金の使い道の違法性について弁護士に判断させたことです。

弁護士がでてくる、ということは、裁判を前提とした対応となります。裁判は、対話の道が途絶えた場合の最後の手段といえます。

本当であれば、まず、有権者と対話を行うべきであったと思いますが、争うモードに入りましたので、対話ができないのであれば、有権者は知事の辞任を求めるしかありません。

弁護士が合法です、といっても、有権者はそうですかと納得して、都知事を支持するわけではありません。弁護士の判断には支持を強制する力がありませんので、やるだけ無駄とも言えます。

ビジネス上の争いであれば、裁判に勝訴して判決をもらえば、敗訴した相手に対し、強制執行を行うことが可能です。したがって、強制力がありますので、弁護士を入れて違法性を判断してもらうことは有効です。

ということで、いろいろ感想はありますが、政治家には対話力が必要と感じました。