2018年2月17日土曜日

STEP1)現在・将来のブランド資産の評価について(その2)

さて、STEP1の現在・将来のブランド資産の評価ですが、作業としては、下の表の右の列に、基金が有する資産を記入してゆきます。


望ましい資産

肯定的資産

中立的資産
-
否定的資産
-


望ましい資産とは、今はないが、あれば好ましい顧客の連想を生ずる資産をいいます。

肯定的資産とは、今すでにある、好ましい顧客の連想を生ずる資産をいいます。

中立的資産とは、可もなく不可もない連想を生ずる資産をいいます。

否定的資産とは、否定的な顧客の連想を生ずる資産をいいます。

ここで、中立的資産と否定的資産は、自社を見つめなおす、自社を改善してゆくには重要な資産ではありますが、キャッチフレーズの作成には不要ですので(キャッチフレーズには否定的な表現をいれませんので)、無視することにします。

そもそも、なぜこのような作業を行うかといえば、キャッチフレーズはブランドアイデンティティを表現するものであり、ブランドアイデンティティの構築には、顧客の魅力的な便益を示すキーワードのセットを明らかにする必要があるからです。

STEP1の現在・将来のブランド資産の評価では、「言葉の風呂敷を広げる」こと、すなわち、キーワードを広げることを目的とします。

能書きは以上となりますが、このキーワードの選定は非常に難しいものがあります。 というのは、私は基金内部の人間ではないので、はたして基金のどのようなブランド資産があるかわからないからです。

したがって、以下の記載は、パンフレット等から見た場合の、ほぼ私の想像となりますので、現実とは異なる部分、誤り、誤解等があることを予めご承知おき願います。

それで、考えてみた結果が以下の通りです。


望ましい資産
顧客志向、高い信頼性、適切な情報提供、特許業界への貢献、安定的な運営
肯定的資産
健全経営、老後の安心、信頼、有用、公正
中立的資産
-
否定的資産
-

ありふれたキーワードが並んでますが・・・。キャッチフレーズとしては、人目を引くようにしませんと採用されませんので、ありふれたキーワードから面白いフレーズをどう考案するかが難しそうです。