2022年10月21日金曜日

第3稿について

第2稿を改変して、第3稿をつくりました。

改変内容としては、第2稿の前半をバッサリ削除して、残りの後半部分をまとめて発表することにしました。

しかし、前半部分もせっかく書きましたので、お蔵入りするのももったいないと思いますので、マーケティング学会のワーキングペーパーとしていずれ公開しようと思います。

後半部分というのは、結局アイデア出しの部分となりますので、胡散臭い内容となりますが、ひとまず発表してみようと思います。

皆さんの反応をみて、炎上しないようでしたら、こちらも文章にまとめて、どこかで公開しようと思います。

時間もないのでパワーポイントの作成に移ろうと思います。発表時間は15分ですので、正味20枚程度にまとめる必要があります。 

パワーポイントもいろいろデザインがあって迷うところですが、時間もないので、普通の白黒デザインにしようと思います。

2022年10月19日水曜日

分析だけではつまらない?

発表資料の第2稿をつくりました・・・。

第1稿では、掃除機のブランド分析を行ったのですが、やはり分析だけだとつまらないような気もしましたので、内容を見直しました。

分析というのは、帰納法を用いますので、頭の良い人が考えれば、誰でも妥当な結論を得ることができます。そういう意味では、意外性のある内容とはならず、面白くありません。

もっとも、論理的に議論を進めることができますので、学会発表のテーマとしてはよいと思います。

ということで、今回は分析に基づいたアイデア発想も盛り込みました・・・・。

アイデア発想にはアブダクションという思考法を用いますので、意外性のある内容となるかと思います。

アイデアの妥当性は誰にもわかりませんので、内容がうさんくさくなるのが難点です。しかしながら、厳しいつっこみや論理的追及を受けにくいので、精神的には楽です。

まあ、私は学者ではありませんので、許してください・・・。

ただし、第2稿は、内容が盛りだくさんというか、まとまらないというか、観点が発散したような、ぼんやりとした内容となってしまいました。

内容を減らすなどしてまとまりのある内容にしなければいけません。この作業ペースではおそらくまとまらないと思いますので、むずかしいところです・・・。できるところまでやろうかと思います。

2022年10月11日火曜日

学会発表の準備について

発表準備ですが、第1案の原稿が完成しました・・・。

完成してうれしいかといえば、そうでもありません。発表する内容のレベルがほぼ確定してしまったため、物足りなさがあります。

もう少し、面白いネタを仕込みたいところですが・・。とはいえ発表のパワーポイントも作らねば間に合いませんので、もう時間がないかもしれません。

知財学会のスケジュールも発表になってしまったようです。第一印象としては、発表者が減ったのでは?ということでしょうか。

昔はもう少しいたような気がしますが、知財の研究ネタなくなってきた証でしょうか。よくわかりません。

IPランドスケープとか、ネタとしては面白いと思うのですが、誰か発表しませんか?

私の方も、テキストマイニング系はやり尽くした感が出てまいりましたので、次のテーマはどうしようかと考えております。

と、いうことで、引き続き作業をしたいと思います。

 

2022年10月5日水曜日

たたき台はAIが作る時代か?

学会用の資料を作成しております。

発表では、仮想の事例として、空飛ぶ掃除機のブランド分析をする予定です。

ただし、言葉だけでは空飛ぶ掃除機のイメージがわきませんので、簡単な図を作ろうと思いました。

図の作成方法としては、

①自分で書く

②業者に依頼する

ことが考えられましたが、自分で書くのは面倒ですし、業者に依頼するのも費用が掛かります。

そういえば、最近、画像生成AIが話題となっていることに気づき、今回試しにつかってみることにしました。

つかったのは、 dreamstudioという無料のサービスです(なお、このサイトが信頼できるかどうかはわかりませんので、リンクはしませんが、google検索で見つかると思います。各自の責任でお願いいたします。)

画像生成法は簡単で、「空飛ぶ掃除機」を英語にした文章を入力すれば、勝手に画像を合成してくれます。文章を詳しく書くと精度の良い画像が作れるようです。

なお、画像生成AI用の文章を作成するAIも、また別にありますので、それを利用するとよいと思います。 

出てくる画像は、正直微妙ですが、大量に画像を生成できますので、それらの中から使えそうな画像を選べばよいことになります。

今回は、よさげな画像が1つ生成されましたので、学会の発表にはそれを使用する予定です。お楽しみに!

ということで、画像生成AIもたたき台レベルでは使えることがわかりました。

英文翻訳もたたき台レベルであればAIに任せられますし、上記のごとく文書生成AIもあります。

こうなると音楽生成AIでてくるでしょうし、画像のみならず動画生成AIが出てくるのも時間の問題かと思います。(特許明細書作成AIも当然出てきます。)

要は、なんでも、たたき台はAIがつくる時代になったといえるかもしてません。

むろん、AIの創造力がたたき台レベルを超え始めると、人間が失業し始めるのですが、それはそう遠くはないかもしれません・・・。

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