結局、夏休みは何も作業しませんでした・・・。
ずっと雨でしたので、家にこもっておりましたが、コロナもありますので、よい骨休めになったとは思います。
さて、最近エクセルの研究をしているのですが、それに関連して経営ダッシュボードというものが流行っていることも知りました。
経営ダッシュボードのダッシュボードとは、車のダッシュボートからとられたもので、車は計器類が一目で見れるように配置されておりますので、それにならって経営関連の複数の情報が一目で見れるようにしたものです。
車のダッシュボードの計器は走行状態で常に変化しておりますが、経営ダッシュボードも、変化する経営状態を把握できるよう、経営状態の応じた変化が把握できる図表が並ぶことになります。
まあそれで、エクセルのスキルも上がったことですし、経営ダッシュボードをまねて、知財ダッシュボードでもつくってみるか、と考えております。
しかし、経営ダッシュボードは、売上等、日々変化するデータを表示しますので、作る意味がありますが、知財の場合にはあまり月日単位で考えることはなく1年単位で考えればよく、リアルタイム性が特徴であるダッシュボードを作る意味はないとも思います。
つまり、従来の特許マップを1年に1回つくるレベルで十分となります。
そうしますと、知財ダッシュボードは、1年に何回か定期的に変化をチェックする必要がある状況があれば用途があることになると思います。
例えば、月1回の特許ウォッチング時に合わせて、知財ダッシュボードを更新して見せると、マクロ、ミクロの両面で特許を把握できますので有用そうです。
ということで、知財ダッシュボードづくりもやってみたいと思います。