ひとまず請求項の案を作りました。
それで、次に、請求項案の特許調査と新規性の確認を行うことになりますが、漏れやノイズの少ない検索式を作る必要があったり、何百件の公報を読み込む必要があったりして、非常に骨の折れる作業となります。
仕事ではないので、楽をしようと、実務では絶対にやらない以下の手順でやりました。
新規性の確認には知財インテリジェントサービスを利用しました。
https://www.jpo.go.jp/support/general/ip-intelligence/index.html
このうち新規性が確認できるのは、IP Samurai(一部機能)がありますので、これを使用しました。
そうしましたところ、ランクAとなりましたので、現状で新規性・進歩性があることが確認されました(本当?)
ちなみに、このシステムを利用するためには、極秘中の極秘の請求項をコピペする必要がありますので、秘密漏洩の観点から実務で使用するのは、怖いかなと思います。
したがって実務で使用する場合には、きちんと契約してからの方がよいと思います。
特許調査は、よいサービスが知財インテリジェントサービスにはありませんでしたので、契約している特許データベースの概念検索でヒットした文献で同一物品で一番の上のものを選ぶことにしました。
これにより、特許調査と新規性確認は、たいして頭も使わずツールを駆使することにより30分もかからず終わりました・・・。
何か、未来の特許実務を先取りしているような感覚となりましたが、これで明細書作成に着手できることになりました。
明細書の作成は自動化ツールが今のところありませんので、自分で書く必要があります・・・。これもいずれツールができるのでしょうか・・・。
2020年5月22日金曜日
2020年5月20日水曜日
アイデア発想について
しばらく作業をさぼっておりましたが、多空間デザインモデルを使用して、アイデア発想?をしてみました。
どういうアイデアかここで公表しますと新規性を喪失してしまいますので、公表しませんが、たいしたアイデアではありません。
新規性喪失の例外適用を受ければよいのですが、拒絶されたとき恥ずかしいので、やはり公表しないことにします・・。
今回は、私の実務スキルをできるだけ使用せず(たいしたスキルもありませんが・・・)、多空間デザインモデルを大いに利用して、機械的かつ楽をして作業をしてゆこうと考えております。
次の作業は出願となりますが、作業としましては
1.だいたいの請求項案の作成
2.だいたいの特許調査
3.だいたいの新規性があれば、それなりの明細書を作成して特許出願
となります。
このうち作業的にしんどいのが明細書作成となります。すこし失敗したのはおむつの図面を書くのが大変なことです。
業務の場合には、図面屋さんに図面作成を依頼しますが、今回は業務ではなく、貧乏なことから自腹で頼むお金もないので、自分で図面を書かねばなりません。
フローチャートやブロック図程度であれば自分で書けますが、外形が微妙な曲線のおむつを書けるのかどうか自信がありません。
テーマを変えようかとも思いましたが、機械設計が本業だったころは、月何百枚も図面を書いておりましたので、そのころの勘を取り戻してなんとかしようと思います。
また、おむつは、そもそも出願激戦区であり、素人の付け焼き刃のアイデアではたして特許されるのか我ながら興味深いものがあります。
だいぶやる気がなくなりました・・・ので、6月中には出願できればと思います。
どういうアイデアかここで公表しますと新規性を喪失してしまいますので、公表しませんが、たいしたアイデアではありません。
新規性喪失の例外適用を受ければよいのですが、拒絶されたとき恥ずかしいので、やはり公表しないことにします・・。
今回は、私の実務スキルをできるだけ使用せず(たいしたスキルもありませんが・・・)、多空間デザインモデルを大いに利用して、機械的かつ楽をして作業をしてゆこうと考えております。
次の作業は出願となりますが、作業としましては
1.だいたいの請求項案の作成
2.だいたいの特許調査
3.だいたいの新規性があれば、それなりの明細書を作成して特許出願
となります。
このうち作業的にしんどいのが明細書作成となります。すこし失敗したのはおむつの図面を書くのが大変なことです。
業務の場合には、図面屋さんに図面作成を依頼しますが、今回は業務ではなく、貧乏なことから自腹で頼むお金もないので、自分で図面を書かねばなりません。
フローチャートやブロック図程度であれば自分で書けますが、外形が微妙な曲線のおむつを書けるのかどうか自信がありません。
テーマを変えようかとも思いましたが、機械設計が本業だったころは、月何百枚も図面を書いておりましたので、そのころの勘を取り戻してなんとかしようと思います。
また、おむつは、そもそも出願激戦区であり、素人の付け焼き刃のアイデアではたして特許されるのか我ながら興味深いものがあります。
だいぶやる気がなくなりました・・・ので、6月中には出願できればと思います。
登録:
投稿 (Atom)
【PR】“AI、生成AI”による知財業務の効率化、スピード化のセミナーについて(9/27開催)
掲題の件、セミナーの1/4を担当することになりました。私の担当分は、「【第2部】生成AIで革新する特許データ分析」です。URLは以下となります。 AI 生成AI 特許調査 分析 翻訳 技術情報協会はセミナー・出版・通信教育を通じて企業の最前線に立つ研究者、技術者をサポートし社会に...
-
ご無沙汰しております。 最近投稿をさぼっておりますが、これはこのHPのアクセス数がなさ過ぎて、モチベーションが上がらないからです。 1つの記事のアクセス数が5くらいしかありません(1日ではなく、総アクセスで)ので、さすがにひどいと言わざるをえません。 このような状態になったのは、...
-
https://note.com/ip_design へしばらく移転します。
-
東京オリンピックのメインスタジアムの建設費用が高すぎるとして問題となっています。 今の日本であれば3000億円程度であれば、出せない額ではありませんが、世論的には批判の的となっています。 その理由はなぜかといえば、あのヌメッとしたデザインに3000億円の価値はないと日本国...