今日は時系列の出願件数マップを作成してみました。
字が小さいですが、1977年から2022年までの、特定技術の出願件数推移をマップ化しました。
このような表は簡単にできそうにも思えますが、そうでもありません。例えば、 1981年~1983年は出願件数は0件ですが、普通に書きますとこれら出願件数が0件の年は歯抜けになります。
抜けても問題はないのですが、時系列の変化を見るためには、抜けない方がよいともいえます。
一応、このような処理ができないかgoogleで調べてみましたが、ずばりというものはありませんでした。(あっても、私には理解不能でした。)
力業で0件を人手で記入して方が早いとも思いましたが、pythonはそういう作業を自動化できるのがウリですので、コードを1日かけて書いてみたのが上記図となります。
かなり汚いコードですので、もう少しきれいになるよう改良したいと思います。
今年はこんな感じで、特許マップ作成に使えるコードを細々と作ってゆきたいと思います。時間はかかりますが1度作れば、次回以降は流用可能ですので、業務効率化に寄与すると思います。