私が書きました「テキストマイニングを使用した特許マップ作成手法の開発」という論文が、パテント誌の2019年5月号(Vol.72)に掲載されました。
ご興味のある方は是非購入下さい。パテント誌は本屋に売っておりせんが、弁理士会のホームページから誰でも購入可能です(800円+送料100円です)。
とはいえ、実のところ、パテント誌の内容は、発行から数か月後に弁理士会ホームページで無料公開されますので、無理に購入する必要もありません。
5月号の特集は、「知的財産権誌上研究発表会(テーマ:進歩性)」でして、進歩性について読者との討論を前提とする熱い論文が多いのですが、私の論文は特集を外れた、どうでもよい論文となります(討論しなくてよいので安心です・・・。)
進歩性に関する論文が、ずらりと並ぶので、私の論文は場違いな感じとなることをおそれておりましたが、私の1つ前の論文が偶然?、テキストマイニングに関する論文でしたので、 何となく、心強い感じがします。
一般的なテキストマイニング分析の進め方が、私の一つ前の論文に記載され、それを特許分析に適用したのが私の論文、という順序で読み進めていただけると、理解が早いと思います。