2022年7月6日水曜日

ブランドモデルの試作について(その3)

知財学会のエントリーは7/20までですが、まだ、大した作業をしておりません・・・・。

今回は前回作成したブランドモデルを改良してみました。

ブランド分析で重要となるのは、情緒便益となりますが、情緒の意味を調べると、喜怒哀楽などにつれて起こる複雑な感情、というような意味があることがわかります。

そこで、前回得られた情緒便益を喜怒哀楽で分類してみました。

 

そうしますと、多少見やすくなりました。喜怒哀楽フレームワークとして、知財学会で発表しようかと思います・・・。

だんだん、アホな感じとなってきましたが、まあただの学会発表であり、実務でないのでよいでしょう(多少は遊びがないとつまらないと思いますので・・・。)

掃除機のような民生品は「楽」の情緒が重要となるでしょうか。また、高級車などは「喜」の情緒が重要となると思います。

「怒」や「哀」はない方がよいのかもしれませんが、例えば、フェラーリなどは燃費も悪く、面倒であり、楽でもなく「怒」「哀」の情緒が生じていると思いますが、「喜」がそれらを上回っておりますので、 結局は便益の大小関係が重要なのかと思います。

リブランディングの方向性としては、「喜」「楽」を増やすか、「怒」「哀」を減らすことになるかと思います。

というところで、作業を進めたいと思います。

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