緊急事態宣言が本日解除されました。
緊急事態といえど誰もパニックになることなく終わったことは日本人の民度の高さを示すものであり、よかったと思います。
と、同時に、経済の立て直しが果たしてうまくゆくかという課題も残されたままとなります。
緊急事態宣言中の時間を利用して知財学会発表の作業を進めたわけですが、本日出願と審査請求を完了しまして、一区切りとなりました。
審査結果は8月ごろ通知されることになるかと思います。
しかし、素人レベルの人間が、1か月で出願までもって行けたということは、多空間デザインモデルの有用性を示したのではないかと思います。
知財学会発表の作業は審査結果が得られる9月ごろ再開したいと思います。
2020年5月25日月曜日
2020年5月24日日曜日
明細書の作成について
明細書ですが、初稿の方が完成しました。一応、これが本業ですので、1日で何とか書けました・・・。
今回は、実務というより実験に近いため、明細書の品質はあまり上げず、最低限の記載要件を満たす程度の記載としました。
また、今回は、何が何でも特許を目指すというよりは、拒絶となってもよいという考えで進めております(半分、あらかじめの言い訳ですが・・・)。
拒絶理由を分析することにより、今回のプロセスの問題点が浮かび上がるかもしれませんので、それによってプロセスを改善する手がかりになると思います。
再度見直して、今週中に出願と審査請求を行おうかと思います。
ついでに、明細書自動作成ツールのようなものがないか、googleで調べてみましたが、まだ、無いようです・・・。
現状の機械学習は相関関係しかわからないため、翻訳や調査には使用できますが、がちがちの因果関係が求められる特許明細書作成はできないということでしょうか。
文書作成ソフトといえば、ネット記事を大量生産するソフトが昔あったような気がするのですが、あれも相関関係だけ見て文書を生成しているようですので、生成される文書の内容が何かおかしかったような気がします。
例えば、音楽や絵など、因果関係が不要な創作については機械学習が得意なような気がします。
とはいえ、これからの特許実務はAIで随時進歩性をチェックしながら請求項をドラフティングしてゆく時代が来るのかなと思います。
今回は、実務というより実験に近いため、明細書の品質はあまり上げず、最低限の記載要件を満たす程度の記載としました。
また、今回は、何が何でも特許を目指すというよりは、拒絶となってもよいという考えで進めております(半分、あらかじめの言い訳ですが・・・)。
拒絶理由を分析することにより、今回のプロセスの問題点が浮かび上がるかもしれませんので、それによってプロセスを改善する手がかりになると思います。
再度見直して、今週中に出願と審査請求を行おうかと思います。
ついでに、明細書自動作成ツールのようなものがないか、googleで調べてみましたが、まだ、無いようです・・・。
現状の機械学習は相関関係しかわからないため、翻訳や調査には使用できますが、がちがちの因果関係が求められる特許明細書作成はできないということでしょうか。
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例えば、音楽や絵など、因果関係が不要な創作については機械学習が得意なような気がします。
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