2020年5月12日火曜日

論文「テキストマイニングを使用したブランドQFDの作成」が公開されました。

掲題の件、弁理士会のHPで公開されましたので、リンクを張っておきます。

https://system.jpaa.or.jp/patent/?freekeyword=%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89QFD%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90

(PDF直接リンク)
https://system.jpaa.or.jp/patent/viewPdf/3508

ブランド実務というと、黒ぶちメガネにあご髭を生やした、広告代理店の方がやる仕事というイメージですが、この論文に記載された方式を用いますと、誰でもブランドを考えた商品開発ができることになります。

(もちろん、これはブランド戦略の一部に過ぎず、これだけやればOKというものでもありません。)

この論文ではテキストマイニングを使用しておりますが、別にテキストマイニングを使用する必要はなく、自力でコンテクストを考えることでもよいです。

ただし、テキストマイニングを使用すれば、私のように「おむつ」に関する専門知識がない人間でもコンテクストの検討ができますので、有用と思います。

【PR】“AI、生成AI”による知財業務の効率化、スピード化のセミナーについて(9/27開催)

掲題の件、セミナーの1/4を担当することになりました。私の担当分は、「【第2部】生成AIで革新する特許データ分析」です。URLは以下となります。 AI 生成AI 特許調査 分析 翻訳 技術情報協会はセミナー・出版・通信教育を通じて企業の最前線に立つ研究者、技術者をサポートし社会に...