2021年9月27日月曜日

知財デザイン本構想の行方・・・

以前、知財デザイン本を出したいな~と願望を述べましたが、まったく進捗しておりません・・・。

しかしながら、この時点で、考えを整理してみましたのが以下の表です。

 

手順としては、分析から発想という流れとしたいと思います。従来の特許情報分析は発想までは行いませんでしたので、これが特徴となります。

分析につきましては、従来、マクロ分析→ミクロ分析というような表現がなされておりましたが、これを、量的分析と質的分析という表現に改めたいと思います。

量的分析とは、すなわち数の分析であり、質的分析とは、用語の関係の分析(すなわち意味の分析)となります。

特に変える必要はないのですが、ゼロベースで論理を見直したいと思います。

方法論につきましては、世に広く使用されているIPランドスケープとQFDを使用したいと思います。

しかしながら、IPランドスケープとは何かいまいち理解していないので勉強が必要かと思います。

使用ツールはエクセルとなります。これは、エクセルが使用できるめどが立ったのと、誰でも使用できるツールであるからです。

特定特許マップソフトを使用することも考えましたが、高いのと、分析手法が特許マップソフトの機能に依存してしまうことなどから、不都合な現実がありました。

また、特定特許マップソフトを使用しますと、そのソフトの宣伝をするような感じとなってしまいますので、お金ももらっていないのにそのようなことをするのも変な気がします。

このあたりエクセルを使用することによりすべて回避できます。

しかしながら、ネットで調べても、エクセルでIPランドスケープをやった事例が見つかりませんので、どなたかやっていただけないかと思います。まあ、自分でやればよいのですが・・・、そこまで時間的余裕もありません・・・。

発想についてはKHCoderを使用する予定です。エクセルを使用できればよいのですが、今のところできそうもありません。KHCoderも無料ソフトですし、使用法も難しくはないので、勘弁願います。

今年の知財学会の発表も、KHCoderを使用して、新規用途をアブダクションにより発想する内容となっておりますので、ご興味がある方は是非参加ください。

本の構成としては、前半はツールの使用法を説明して、後半は、仮想分析事例(2~3個)の説明にしたいと思います。

最大の問題の発行方法ですが、これはAmazonのkindle出版を使用したいと思います。これは、昔の共同研究者のYさんから、5~6年前に提案されたこともあり、トピックモデル同様、予言された未来の実現に努力したいと思います。 

実際のところ、私のように無名弁理士(無名会には入ってませんが・・・)では、出版社に持ち込んでも門前払いでしょうし、うまく出版できても、返本の山で狭い我が家が埋まってしまうおそれがあります・・・。

Amazonのkindleなら、少なくとも返本の山に埋まることもありません。

しかしながら、一気に書き上げるのも無理そうですので、例えば3部作くらいにして小分けに作業しようかなとも考えています。

いずれにせよ、動けるのは知財学会が終わってからとなります。さて、どうなるでしょうか。