昨年から勉強がてら作成した弁理士企業年金基金のキャッチフレーズ応募ですが、事務局から受賞作品の発表がありました。
その結果、私の応募したキャッチフレーズが最優秀賞をいただけることになり、光栄にも、今後の弁理士企業年金基金のプロモーションに使用されることになりました。
応募人数は30人超、応募総数は70件超ということでした。最優秀賞は狙っておりませんでしたので、結果を聞いてびっくりしました。
受賞作は「あなたの未来にゆとりをプラス」でした。事務局の方で、すでに商標登録出願を済ませたそうです。
ここでは負け惜しみがてら、最優秀作の批評をしようと予定しておりましたが、このようなことから、それは、なしとなります。
今回選ばれた理由は、単純に、方法論に従って作ったことが大きいと思います。
方法論に従って作ることのメリットは主観が入りにくいことがあるかと思います。客観的事実を組み立てていきますので、他者が受け入れやすい表現になるかと思います。
私個人としましては、老後に不安を感じておりますので、私の主観が入ったキャッチフレーズは不安を感じさせる内容となり、そうなると選ばれることはないかなと思います。
さて、キャッチフレーズとは、すなわち、ブランドアイデンティティですので、 弁理士企業年金基金は、宣伝に使用するだけではなく、「あなたの未来にゆとりをプラス」が実現できるよう、顧客にサービスを提供する必要がでてきます。
ここから先は、私の出る幕はありませんので、実現できるよう頑張っていただきたいと思います。