Chat GPTを愛用しておりますが、生成系AIの恐ろしさを実感しております。
先日は
3B200 BA01 吸水性 3B200 BA02 親水性 3B200 BA03 透水性 3B200 BA04 拡散性 3B200 BA05 撥水性 3B200 BA06 逆流防止 3B200 BA07 通気性 3B200 BA08 風合 3B200 BA09 嵩高 3B200 BA10 膨張性 3B200 BA11 伸張性 3B200 BA12 伸縮性 3B200 BA13 剛性 3B200 BA14 密度 3B200 BA15 光透過性 3B200 BA16 接着性 3B200 BA17 分解性 3B200 BA18 水分解性 3B200 BA19 保温性 3B200 BA20 その他
というデータを辞書化してください、とかなり適当な質問をしてみましたが、
{
'3B200 BA01': '吸水性',
'3B200 BA02': '親水性',
'3B200 BA03': '透水性',
'3B200 BA04': '拡散性',
'3B200 BA05': '撥水性',
'3B200 BA06': '逆流防止',
'3B200 BA07': '通気性',
'3B200 BA08': '風合',
'3B200 BA09': '嵩高',
'3B200 BA10': '膨張性',
'3B200 BA11': '伸張性',
'3B200 BA12': '伸縮性',
'3B200 BA13': '剛性',
'3B200 BA14': '密度',
'3B200 BA15': '光透過性',
'3B200 BA16': '接着性',
'3B200 BA17': '分解性',
'3B200 BA18': '水分解性',
'3B200 BA19': '保温性',
'3B200 BA20': 'その他'
}
と、短時間で作業してくれました。
従来は、人間が地道に加工したり、特別なプログラムを組んで処理していましたが、今はChatGPTが作業内容を理解して、即座に加工してくれます。
そのうち、データを入力して、これで特許マップを作成してください、と質問を投げかければ、特許マップを自動で作成してくれることになるのではないでしょうか。
また、Qiitaの記事にコメントがつきましたので、どう回答するか悩んでいましたところ、 ChatGPTに聞いてみました。すると、
「統計学上、バブルチャートに付加する数字がバブルの半径であるということは一般的にはありません。バブルチャートにおいて、バブルの大きさは多くの場合データ点の値を表します。このような場合、バブルの大きさに対応する数字は、データ点の値であって半径ではありません。」
という回答がありました。
推奨する読者への回答としては、
「私のブログでは、バブルチャートに付加する数字が半径であるということは一般的には前提としていませんが、今回の読者からのフィードバックを受けて、今後はより適切な表現を心がけることにします。ありがとうございます。」
という回答がありました。もはや先生のレベルといえます。次回からは答えにくい回答はChatGPTに考えてもらおうと思います。
こういう人間の習慣を変えてしまう技術のことをイノベーションといいますが、ChatGPTはまさしくイノベーションといえます。人間の習慣は2022年の11月で大きく変わることになった、と将来いわれることになるでしょう。