知財学会用の作業ですが、募集も始まったようですので、時間を見つけて進めたいと思います。
ひとまず、試しにダイソンの掃除機について、ブランド(デザイン)モデルを作りました。
これは、ダイソン掃除機のレビュー情報約500件と特許情報約500件をテキストマイニングにより処理して、いろいろと処理して(詳しくは、テキストマイニングでできる特許データ分析入門(kindle版)を買っていただけますようお願いいたします・・・)、作りました。
ダイソンの掃除機の、主な情緒便益(ベネフィット)は、楽、楽しい、快適であることがわかりました。
ほとんどの機能便益が「楽」という情緒便益につながっていることから、ダイソンの掃除機はとにかく「楽」となるよう作られていることがわかります。
次は比較用に、日本メーカーのブランドモデルをつくりたいと思います。
ところで、今回作業して気がつきましたのはAmazonのレビューが使いにくくなったことです。
ダイソンで検索しても、なぜかダイソン以外の掃除機が検索結果にでてきますし、業者も日本の業者ではないようなものがヒットし、レビューの内容の品質が低く、データ分析には使用できない感じとなりました。こまったものです。
まあ、無料で利用しておりますので、文句はいえないですけど・・・。