前回、新規事業として、エアシャワーがあったと思いますので、MFTモデルを改変してみました。
上記MFTモデルはアブダクションによる推論となりますので、誤りを含む可能性があることは、当ブログをお読みの方でしたら理解いただけると思います。
新規事業として、「住設機器」を考えてみましたが、MFTモデルにしますと、従来とは事業がかけ離れており、リスクが高そうな印象となります。
とはいえ、アイデアレベルとしてはここまでの検討しかできませんので、後は、これを社長に提案して、ダメ出しをうけるしかありません。
ということで、特許情報からMFTモデルを作成し、アイデア出しまでする、という一連の作業は完了しました。
この処理に際しては、特許明細書を一切読んでおりませんので、明細書原理主義の方からしますと手抜きの印象があると思います。
そういう意味では、実務に使用する場合には、時間的余裕があれば、要約レベルでよいと思いますので、読んだ方がよいと思います。