日本マーケティング学会のHPにて、私のワーキングペーパー「テキストマイニングを活用したブランド分析について」が公開されました。
内容としては、今年の知財学会の発表の前半部分をまとめたものとなります。
日本マーケティング学会からは、ワーキングペーパーが公開されたことをきちんと宣伝するようアドバイスがありましたので、ここで宣伝します。
ワーキングペーパは、特許で言えば実用新案のようなもので、形式面のみ整っていれば、内容の良否は問わず掲載される類のものとなります。したがって、ひとまず公開したい場合に利用されることが多いのかと思います。
後半部分もどこかで公表したいのですが、今はプログラミングの勉強をしなければならないのと、後半部分の内容が多少うさんくさいため、来年に再検討したいと思います。
今回の内容は大したことはないのですが、私が考案したKHCoderとexcelのテクニックを使用して分析しておりますので、それらを広めることができればいいなと思います。
話は変わりますが、懸案のプログラミングの勉強ですが、終わりが近付いてきました。
プログラミングの勉強について先日、先生と成果物の方向性について打ち合わせしました。
私はディープラーニングでバリバリのテキストマイニングをやろうと思っていましたが、先生の言うことには、ひとまずベーシックな(簡単な)プログラムをつくるのが(能力的、時間的に)よいだろうとのことでした・・・。
とりあえず成果物を一つ完成させたら、次の段階として、ディープラーニングでもなんでもチャレンジするとよい、ということでまとまりました。
ということで、まずはKHcoderでやるような処理をpythonでやってみようかと思います。KHcoderでできるならやる意味はないような気もしますが、pythonでは、様々な工程を自動化できますので、このあたりのノウハウを得られるのは大きいと思います。
来年は、データサイエンティストとしてデビューできるよう頑張りたいと思います・・・。