掲題の件、私の論考が、弁理士会のHPで公開されました。
↓リンクです。
内容としましては、テキストマイニングを利用して新用途発想を行ったものです。去年は、発明発想を行いましたので、その続編という位置づけとなります。
論考の中で発想された新用途は、エアシャワーとなります。これは、本当に当たりますと営業妨害になりかねませんので、意図的に外しています。
コロナ対策が課題となっておりますので、それに役立つ製品としてはフィルタ装置を考えるのが、すじのよい考えかと思いました。
エアシャワーといいますとBtoB的な製品となりますので、BtoC製品が多いダイソンではやらないと思います。
それで、最近ダイソンが出した製品が以下となります。↓
https://www.dyson.co.jp/Wearables/dyson-zone-air-purifying-headphones/Announcement
コロナ対応というところは当たっておりましたが、ヘッドフォン型清浄機というのは、全く予想できませんでした。清浄機の騒音をヘッドフォンでキャンセルするという力技には驚きます。
論考内ではLDAを使っております。これは結構便利ですが、もう少し事例を作ってみないと有効性はわかりません。
今年の知財学会ではブランド発想を行う予定ですが、まだ、何も作業しておりません・・・。作業前に、一度、巷の発想法を調査してまとめる予定です。
世間のレベルを把握しませんと、無意味な発表となりかねませんので・・・。
ということで、私の論考をご参考いただければと思います。