学会用の資料を作成しております。
発表では、仮想の事例として、空飛ぶ掃除機のブランド分析をする予定です。
ただし、言葉だけでは空飛ぶ掃除機のイメージがわきませんので、簡単な図を作ろうと思いました。
図の作成方法としては、
①自分で書く
②業者に依頼する
ことが考えられましたが、自分で書くのは面倒ですし、業者に依頼するのも費用が掛かります。
そういえば、最近、画像生成AIが話題となっていることに気づき、今回試しにつかってみることにしました。
つかったのは、 dreamstudioという無料のサービスです(なお、このサイトが信頼できるかどうかはわかりませんので、リンクはしませんが、google検索で見つかると思います。各自の責任でお願いいたします。)
画像生成法は簡単で、「空飛ぶ掃除機」を英語にした文章を入力すれば、勝手に画像を合成してくれます。文章を詳しく書くと精度の良い画像が作れるようです。
なお、画像生成AI用の文章を作成するAIも、また別にありますので、それを利用するとよいと思います。
出てくる画像は、正直微妙ですが、大量に画像を生成できますので、それらの中から使えそうな画像を選べばよいことになります。
今回は、よさげな画像が1つ生成されましたので、学会の発表にはそれを使用する予定です。お楽しみに!
ということで、画像生成AIもたたき台レベルでは使えることがわかりました。
英文翻訳もたたき台レベルであればAIに任せられますし、上記のごとく文書生成AIもあります。
こうなると音楽生成AIでてくるでしょうし、画像のみならず動画生成AIが出てくるのも時間の問題かと思います。(特許明細書作成AIも当然出てきます。)
要は、なんでも、たたき台はAIがつくる時代になったといえるかもしてません。
むろん、AIの創造力がたたき台レベルを超え始めると、人間が失業し始めるのですが、それはそう遠くはないかもしれません・・・。