最近、スーパーに行くたびに「あれ?また値上がりした?」と驚くことが増えましたよね。我が家も家計が火の車です...(涙)
この状況、ご存じの通り「インフレ」と呼ばれるものです。今日は、このインフレが企業の戦略、特に知財戦略にどんな影響を与えるのか、ちょっと考えてみたいと思います。
インフレとデフレ、超シンプル解説
まず、基本中の基本から!
デフレってこんな感じ:
- 現金の価値が上がっていく
- 今ある100万円が、5年後にはもっと価値を持つ
- モノの値段が下がる傾向
インフレはこんな感じ:
- 現金の価値が下がっていく
- 今ある100万円が、5年後には価値が減っている
- モノの値段が上がる傾向
実は日本は約30年間、デフレの時代が続いていました。それが今、大きく変わろうとしているんです。
デフレ時代の「正解」だった考え方
デフレの時代、企業にとっての「正解」はこんな感じでした:
😎 お金を使わない 「せっかくお金があるんだから、使わずに持っておこう。だって、時間が経つほど価値が上がるんだもの!」
💼 リストラこそ王道 「人件費を削って、支出を減らそう。現金を守ることが大事!」
💰 借金は悪 「借りたお金は、返すときにはもっと価値が上がっているから、借金は避けよう」
今の経営者さんたちの多くは、このデフレの30年を生き抜いてきた方々。だから、この考え方が「当たり前」になっているんですよね。
でも、インフレ時代は180度違う!
ところが、インフレになると、この「正解」が一気にひっくり返ります。
🛍️ お金は使うもの 「現金の価値はどんどん下がるから、価値のある資産に変えておこう!」
📈 積極投資が王道 「お金を寝かせておくより、事業に投資したほうが将来リターンが大きい」
💸 賢い借金は味方 「今借りたお金は、将来的には価値が下がるから、返すのが楽になる。今のうちに投資のための資金を調達しよう」
知財戦略も変わります!
さて、ここからが知財の話。
デフレ時代の知財戦略
- 特許出願を減らす(コスト削減)
- 特許ポートフォリオを小さく、スリムに
インフレ時代の知財戦略
- 特許出願を増やす(将来の資産づくり)
- 特許ポートフォリオを拡大、強化する
「でも、それって弁理士さんが出願料稼ぎたいだけでは?」
なんて思う方もいるかもしれませんね。でも、10年後に振り返ってみれば、どちらが正解だったか、ハッキリわかるはずです。
活気ある未来のために
個人的には、インフレ時代の「積極投資型」の方が、社会に活気が生まれると思うんです。
デフレ時代って、「何もしない」「小さく縮める」が正解だったから、なんだか息苦しかったですよね。会社も個人も、どこか停滞感がありました。
これからのインフレ時代は、ポジティブな投資や挑戦が報われる時代。
企業も個人も、「お金の使い方」に対する考え方を切り替えていく必要があるんじゃないでしょうか。知財戦略も例外ではなく、むしろ最前線かもしれません。
みなさんも、この変化に気づいて、新しい時代の波に乗りましょう!