知財学会の発表が無事終わりました。ご聴講いただいた方、まことにありがとうございました。
パワポ33ページでしたので早口でとにかくしゃべりました。今年は会場から質問もなく、内容がよろしくなかったかもしれません。
オンライン会議の問題点は、自分の声がどの程度の大きさで相手に届いているかわからないところです。
逆によいところは、発表に対する会場の反応が分からないこともあり、心が折れることもなく発表を終えることができる点かと思います。
良い学会発表とは何か、となりますと、やはり、会場の方が質問したくなるような、発表内容づくりかな、と思います。
自分の成果をひたすら発表してしまうと会場が置き去りとなりますので、会場から質問を集め、自分の研究を改善するためのヒントとするような感じが良いと思います。
しかし、今年もいろいろありましたが、アウトプットを一つ残せてよかったと思います。今回の発表内容については、どこかで公表できるよう作業を進めたいと思います。