知財学会ですが、今年はエントリーしようかと考えています。
テーマとしては、テキストマイニングを使ったブランドQFD・・・というようなイメージです。
通常のQFDの方がやり易いのですが、ニーズに基づく製品開発というのは多くの方がやられており、テーマとしては陳腐化しておりますので、ブランドの方が新規性があると考えております。
また、学会発表となると理論武装しなければならないので、最近さぼっているブランドの勉強を再度する強制力になることも期待できます。
分析対象ですが、そろそろ「紙おむつ」以外を考えようと思います。
「紙おむつ」としていたのは、おおもとのブランドQFDの論文が「紙おむつ」を対象としていたためです。
しかし、「紙おむつ」というのはテーマとしては、なかなかよい対象でした。
まず、 誰でも製品の具体的イメージがわきますので、事例として好適といえます。
さらに、紙おむつは数社が激しい開発競争を繰り広げておりますので、特許出願件数も多く、特許分析にも好適です。
また、SNS上から様々な意見を拾えますので、顧客の声を収集しやすいです。
ということで、「紙おむつ」に代わって、分析してほしい製品を募集しますので、何かありましたら、教えてください。