2023年1月14日土曜日

qiitaでの公開

qiitaで成果物をTEST公開しています。URLは正式公開時にお知らせします。

前回は、qiitaで公開!と息巻いてみたものの、いざ作業を開始しましたところ、「markdown法」で記載してください、との見慣れぬ注意書きがあり、初めからくじけました・・・。 

よくよく考えますと、プログラミングの世界は記法にうるさいといえます。それは、適当に書きますと、プログラムで読めないからと思います。

私も弁理士の端くれですが、明細書は記法にうるさいといえますので、このあたり共通点を感じます。このようなことから、きれいなプログラムを書ける人は、きれいな明細書を書けるのではないでしょうか。 

後は、成果物をチューターの方にチェックしてもらい正式公開としたいと思います。

別件のtransformerの方ですが、本を何冊か買って勉強しています。本を読みますと、かなり画期的な技術のようで、話題のchatgptにも使用される技術のようです。

成果物の期限は2月初めですので、それまでに勉強が完了するかは自信がありません・・・。しかし勉強自体は無駄にはならないと思いますので、頑張ってみようと思います。

2023年1月10日火曜日

成果物の進捗について

現在、成果物を作成中です。

現状のものをチューターの方に見せましたら、これで問題ないとのことでしたので、これでまとめようかと思います。

発表媒体は、キータにしたいと思います。ノートかキータが推奨なのですが、キータを使ったことがありませんので、興味本位に決めました。 

さて、思いのほか早くまとまりましたので、成果物(その2)を手掛けようかと思います。

もう少し統計的な分析もしたいが、その能力がないと、チューターの方に相談しましたところ、それではトランスフォーマーをやってみたらどうかとアドバイスがありました。

統計的な分析はコードを書くのが大変であるが、トランスフォーマーはツールを使用すればよいので、逆に楽とのことでした。

私、トランスフォーマーが何かも知りませんし、何ができるのかもわかりませんが、とりあえず本を買って勉強したいと思います。

うまくゆけば、成果物(その2)として公開したいと思います。

2023年1月4日水曜日

今年の目標

今日は時系列の出願件数マップを作成してみました。

 

字が小さいですが、1977年から2022年までの、特定技術の出願件数推移をマップ化しました。

このような表は簡単にできそうにも思えますが、そうでもありません。例えば、 1981年~1983年は出願件数は0件ですが、普通に書きますとこれら出願件数が0件の年は歯抜けになります。

抜けても問題はないのですが、時系列の変化を見るためには、抜けない方がよいともいえます。

一応、このような処理ができないかgoogleで調べてみましたが、ずばりというものはありませんでした。(あっても、私には理解不能でした。)

力業で0件を人手で記入して方が早いとも思いましたが、pythonはそういう作業を自動化できるのがウリですので、コードを1日かけて書いてみたのが上記図となります。

かなり汚いコードですので、もう少しきれいになるよう改良したいと思います。

今年はこんな感じで、特許マップ作成に使えるコードを細々と作ってゆきたいと思います。時間はかかりますが1度作れば、次回以降は流用可能ですので、業務効率化に寄与すると思います。

2023年1月1日日曜日

謹賀新年

本年もよろしくお願いいたします。

今日は出願人件数ランキングのグラフを書いてみました。

 

簡単に書けそうなグラフではありますが、そうでもありません。

j-platpatのcsvのダウンロードファイルでは、出願人の要素には1社(例えば、A社)だけでななく、共願の複数社(A社、B社)が記入されていることがあります。

したがって、普通にカウントしますと、「A社」と「A社、B社」は別カウントになりますので、

A社・・・1件

A社、B社・・・1件

とカウントされます。

しかし、

A社・・・2件

B社・・・1件

とカウントするのが正確なような気もします。

このようなカウントはexcelではできない(正確には、できるのかもしれないが、自分にはできない)ので、しかたなく筆頭出願人を抽出してカウントしたりしています。したがって、筆頭以外の出願人は無視することになります。

今回pythonで、共願もカウントされるようプログラムを書いて出力したのが上図となります。

自分でコードを書くのは1日かかりましたが、googleで調べましたらたった、2行のコードで上記処理を行った例を発見しましたので、そちらを採用することにしました・・・。

ということで、共願もカウントできるようになりましたが、問題がないわけでもありませんので、しばらくは、筆頭出願人抽出と併用して使用しようかなと思います。

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