(前記事)
ブランドQFDについて(論文へのリンクあり)
ブランドの定義について
ブランド知識について
ブランド知識の構造化について
ブランドQFDは、「顧客ニーズ」と「品質」と「ブランド属性」との関係を明らかにします。
ここで「ブランド属性」とは何かといえば、製品・サービスが備える顧客価値向上に関わる要素のことを言います。
上記ブランドQFD論文では、ブランド属性を製品の構成要素に限定しておりますが、これは、特許情報から抽出できるのが製品の構成要素のみだからです。
したがって、実際には、その他の要素(デザイン、サービス、会社のビジョン)なども、ブランド属性に含まれるかと思います。
例えば、自動車の場合には、エンジン、タイヤ、シャシー、サスペンションなどがブランド属性となると思います(もちろん、もっと細かく分けることも可能です)。
自動車メーカーごとのブランド属性は共通している要素もあり、異なる要素もあります。
スバルのエンジンは、水平対向エンジンであり、その他のメーカのエンジンは、直列エンジンであったり、V型エンジンであったりします。
つまり、ブランド属性「エンジン」において、スバルは他に無い特有のエンジンを有しているわけで、これがスバルのブランドアイデンティティー (の1つ)となります。
このように、自社のブランド属性を抽出して、他社のブランド属性と比較することにより、自社のブランドアイデンティティーを明確にすることができます。
2017年8月3日木曜日
Babymetal「水商売」発言はなぜ起きた?「老害」と呼ばれないための思考法
先日、ある音楽評論家が「BABYMETALは水商売」と発言し、大きな波紋を呼びました。 BABYMETALがメタルか否かという議論は、とうの昔に決着がついたものだと思っていました。象徴的だったのは、2014年7月のイギリス「Sonisphere Festival」です。巨大なメイ...
-
みなさん、こんにちは!今日は多くのビジネスパーソンや企業が頭を悩ませている「潜在ニーズ」について、じっくり考えてみたいと思います。マーケティング会議やビジネス書でよく耳にするこの言葉、実際のところはどうなのでしょうか? 潜在ニーズ探しの落とし穴 ビジネスの世界でよく「潜在ニ...
-
東京オリンピックのメインスタジアムの建設費用が高すぎるとして問題となっています。 今の日本であれば3000億円程度であれば、出せない額ではありませんが、世論的には批判の的となっています。 その理由はなぜかといえば、あのヌメッとしたデザインに3000億円の価値はないと日本国...
-
「製造方法は特許出願しないほうがいいよ。秘密にしておくべきだよ」 よくこんなアドバイスを聞きませんか?一見もっともらしく聞こえますよね。でも、ちょっと待って!本当にそうなんでしょうか? 怖い話:もしライバル企業が特許を取っちゃったら... 例えば、こんなシナリオを想像してみてくだ...