おまけとなりますが、出願年のデータも入れていることに気がつきましたので、時系列のマップをKHcoderで出してみました。
これをみますと、掃除機の出願は1990年ごろから、送風機の出願は2008年ごろから、ヘア機器の出願は2013年ごろから、歯清浄装置の出願は2017年ごろから、となっておりますので、前回の推測通りの事業拡大をダイソンは図っていることがわかりました。
とはいえ、出願件数としては掃除機が過半数となっておりますので、今も昔も掃除機の開発を重視していることが分かります。
機能とか構成とかの時系列をみれば、研究開発の動向とかも分析できると思いますが、また、別の機会にトライしてみようと思います。