掲題の論文ですが、無料公開されました。
内容としては、特許情報から多空間デザインモデルを作成し、その多空間デザインモデルから新規な発明を生成する、ということをやりました。
論文前半はインダクションによる推論、後半はアブダクションによる推論となります。
特許情報のみから発明を構成する、ということを世界で初めてやってみたのですが、ほとんど話題にはなりませんでした・・・。
発明とは個人が苦労してなすべきであり、特許情報を適当に組み合わせて発明を構成するのはけしからん!と炎上するかと思ったのですが、そういうこともありませんでした・・・。
しかしながら、近い将来には、この論文のような感じで発明をするのが普通となっていると思料します。
ということで、ぜひご覧いただければと思います。