2024年6月3日月曜日

"ChatGPTでできる特許データ分析入門"を発売開始しました。

ChatGPTでできる特許データ分析入門を本日発売開始しました。

以下はAmazonのリンクです。

ChatGPTでできる特許データ分析入門(kindle版)

内容としましては、4月末に行ったセミナーの内容をブラッシュアップしたものです。

本当のところは、秋くらいに出そうと考えてました。というのは、ChatGPT4の日本語処理がとても遅く、今の段階で本を書いても使い物にならないと考えていたからです。

上記セミナーも基本的には英語の処理をしていました。しかし、英語の処理で本を出しても、日本人には役に立たないかと思います。

4月末にOpenAIの社長が来日して、日本語処理を高速化したGPTを出すとニュースになりましたので、高速化したGPTが出たら、本の作成に着手しようかと考えてました。

新しいモデルは夏くらいだろうと高をくくっていましたら、その2週間後には、ChatGPT4oが出てしまいましたので、急いで本を書いた次第です。

まあ、確かに高速化しましたので、日本語処理でも文句のない速度にはなったかと思います。

ただし、ChatGPT4oは単に高速化しただけではなく、インタラクティブモードが追加された点が大きな変更となります。これを、本にフィードバックするのに苦労しました。

というのは、出たばかりの機能であり、参考情報もほとんどなく、試行錯誤で機能を確認するしかありませんでした。したがって、機能の全貌を把握てきているかといえばそうではありません。

インタラクティブモードを使用しますと、データをマウスで指定して、分析や視覚化ができますので、従来より操作性が向上しています。なおかつ、日本語も使用できるようになりましたので、一般的な特許マップでしたら、ChatGPTがあれば十分の時代となりました。

おそらくこの機能は、近いうちにExcelにも搭載されると思います。

本の出来としては、速報性を重視したのと、この原稿に区切りをつけて、本来の仕事に集中したい時期となりましたので、8割くらいの出来のイメージですが、生成AIの進歩は激しく、タイミングを逃すと永遠に出せなくなりますので、現時点での出版としました。

アマゾンプライムに加入している人でしたらただで読めますので、ご一読いただければと思います。

2023年9月15日金曜日

note へしばらく移転します。

 https://note.com/ip_design へしばらく移転します。

実験的に移転

ご無沙汰しております。

最近投稿をさぼっておりますが、これはこのHPのアクセス数がなさ過ぎて、モチベーションが上がらないからです。

1つの記事のアクセス数が5くらいしかありません(1日ではなく、総アクセスで)ので、さすがにひどいと言わざるをえません。

このような状態になったのは、1年前くらい前からですので、実験的に移転しようかと思います。

移転先はnoteを考えております。noteでもアクセス数は増えないのかもしれませんが、そうしたら、あきらめます。

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掲題の件、セミナーの1/4を担当することになりました。私の担当分は、「【第2部】生成AIで革新する特許データ分析」です。URLは以下となります。 AI 生成AI 特許調査 分析 翻訳 技術情報協会はセミナー・出版・通信教育を通じて企業の最前線に立つ研究者、技術者をサポートし社会に...