先日、発明協会の方のお話を聞く機会がありました。発明協会では無料の知財相談を実施されているそうで、1人あたり1回1時間程度の相談をされているようです。
少々驚きましたのが、この無料相談に何回も通って、自分が書いた特許明細書を添削してもらい出願する人がいるそうです。
特許事務所に明細書作成を依頼しますと費用が発生しますので、自分で書けば費用の節約になるような気もします。しかしながら、目先のお金にとらわれすぎているような気もします。
特許明細書を書くことは難しいため、一般の方が明細書を作成した場合には膨大な時間が必要となります。このような自分の強みを発揮できないことに時間を投入することは経営的には問題があるといえるでしょう。
特許事務所に依頼すれば短時間で明細書を作成してもらえますし、その時間をもっと付加価値の高い作業へ投入することができます。
例えば、営業や事業化活動など他の人ができない活動を行うことによりビジネスの成功確率も上がると思います。
よくあるパターンが、特許権は取ったけれども、提携先がみつからず、ライセンス先も見つからず、特許権を誰も買ってくれず、結局、特許権の維持を放棄してしまうケースです。
したがって、明細書作成に時間を割く余裕は実際には無いはずであり、営業や事業化へ時間を投入すべきでしょう。
自分にしかできないことは何かを考え、作業を外注に出してゆく勇気も必要と思います。
2012年5月12日土曜日
Babymetal「水商売」発言はなぜ起きた?「老害」と呼ばれないための思考法
先日、ある音楽評論家が「BABYMETALは水商売」と発言し、大きな波紋を呼びました。 BABYMETALがメタルか否かという議論は、とうの昔に決着がついたものだと思っていました。象徴的だったのは、2014年7月のイギリス「Sonisphere Festival」です。巨大なメイ...
-
みなさん、こんにちは!今日は多くのビジネスパーソンや企業が頭を悩ませている「潜在ニーズ」について、じっくり考えてみたいと思います。マーケティング会議やビジネス書でよく耳にするこの言葉、実際のところはどうなのでしょうか? 潜在ニーズ探しの落とし穴 ビジネスの世界でよく「潜在ニ...
-
東京オリンピックのメインスタジアムの建設費用が高すぎるとして問題となっています。 今の日本であれば3000億円程度であれば、出せない額ではありませんが、世論的には批判の的となっています。 その理由はなぜかといえば、あのヌメッとしたデザインに3000億円の価値はないと日本国...
-
「製造方法は特許出願しないほうがいいよ。秘密にしておくべきだよ」 よくこんなアドバイスを聞きませんか?一見もっともらしく聞こえますよね。でも、ちょっと待って!本当にそうなんでしょうか? 怖い話:もしライバル企業が特許を取っちゃったら... 例えば、こんなシナリオを想像してみてくだ...