課題と解決手段には、連続、準連続、非連続の種類があり、それらの組み合わせにより、特許性が定まることがわかりました。
そして、連続、準連続、非連続の設定は、メリット、デメリットを考えて選択する必要があります。
課題を非連続とした場合には、イノベーティブな製品となる可能性がありますが、市場性がない可能性があります。そうしますと、製品開発でとれるリスクを勘案して、選択することになります。
解決手段を非連続とした場合には、他社がキャッチアップしにくい特許性のある製品となる可能性がありますが、技術開発に工数が必要となります。場合によっては開発に失敗する可能性があります。そうしますと、こちらも製品開発でとれるリスクを勘案して、選択することになります。
そう考えますと、課題と解決手段の組み合わせが、非連続同士というのは、リスクが高すぎてありえないことになります。
例えば、課題を「連続」、解決手段を「非連続」とする、または、課題を「非連続」、解決手段を「連続」とすることにより、リスクをコントロールできそうです。
例えば、「交通渋滞」という連続的な課題に対し、「空を飛ぶ」ような非連続な解決手段を組み合わせたり、任天堂のwiiやアップルのiphoneのように非連続的な課題を設定し、解決手段として、現状手に入るものの寄せ集めのような連続的な解決手段を組み合わせることが考えられます(枯れた技術の水平思考) 。
そう考えますと、世の中には、ブランド力を有する企業のような非連続な課題を狙っている企業や、ベンチャーのような非連続の解決手段を狙っている企業があり、これがイノベーションを起こしていることがわかります。
2019年1月12日土曜日
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