2024年9月26日木曜日

【PR】“AI、生成AI”による知財業務の効率化、スピード化のセミナーについて(9/27開催)

掲題の件、セミナーの1/4を担当することになりました。私の担当分は、「【第2部】生成AIで革新する特許データ分析」です。URLは以下となります。

内容としましては、「ChatGPTでできる特許データ分析入門: 図で解説! ChatGPT 4oとJ-PlatPatで 特許データを分析してみよう」の実演となります。

ChatGPTに関しては、パワポで説明するより、実際の動きを見た方が面白いと思いますので(パワポだけだと眠くなりますし・・・)、本の宣伝も兼ねてやりたいと思います。

ただし、実演に関しましては、うまくゆかないことも多々想定されますので、あらかじめご了解願います(4月のセミナーでもトラブルがでました・・・)。

そういう状況も踏まえまして、ChatGPTが実務に使えるのかの、判断材料にしていただければと思います。

さて、今回はChatGPTのインタラクティブ・チャート(正式名称はよくわかりません)をメインに使用しようと思います。この機能は今年の5月に追加されたと思います。

この機能は革新的とは思いますが、世間的にはあまり盛り上がっていないように思います。

私も実のところあまり使っていません。やはり、プロンプトを考えたりするのが面倒なので、やる気が起きないのが実情です。

生成AIを仕事に使用している人は、日本では2割ぐらいとのことですので、やはり、プロンプト入力の煩わしさが影響しているのではないでしょうか。

そのあたりも含めて、実演を通じて、再度見直してみたいと思います。

ご興味がありましたら、講師割(2割引き)の案内もさせていただきますので、DMいただければと思います。

12月に生成AIセミナーをやります!

12月に生成AIセミナーをやる予定です。日程が確定しましたら、また、報告します。

今回は初の単独開催となりますので、若干不安があります・・・。

申し込みが少ない場合には、開催中止となりますので、宣伝とかも考えないといけないと思います。

内容としては、私が有する現時点での生成AI使用テクニックをすべて公開するような内容となります。出し惜しみすると人が集まらないような気もしますので。

今は企画案を考えています。

12月のセミナーの内容は、早々にまとめて、来年の前半にkindleで出版したいと考えてます。一つのコンテンツで二毛作ができますので、コンテンツ作成の工数を回収しやすくしたいと思います。

12月は知財学会での発表もあります。今回の発表は、インテンシブセッションで40分の発表となります。こちらの資料作成は10月から始めようと思います。

発表の題目は「生成AIを用いた多空間デザインモデルの構築とアイデア創出プロセスの効率化」です。内容につきましては、非常に面白いので、ぜひ知財学会に参加して、聞きにきてください!

この内容は論文にまとめまして、パテント誌に投稿する予定です。うまくゆけば、来年後半にパテント誌に掲載されるかもしれません(査読を通過すればの話ですが・・・)。

2024年8月24日土曜日

総page view数が20万を超えました。

右のpage viewの数字を見ますと、本ブログの総ページビューが20万をこえておりました。した。

ただし、page viewの折れ線グラフをみるとわかりますが、botのようなものが定期的にアクセスしているのみで、人間のアクセスはほぼないと思います。

したがって、相変わらずの過疎状態で、このようなことからブログを更新する意欲もわきません・・・。

このブログは2011年に開設したものですが、アクセス数のグラフを見てみますと以下のようになります。



2020年がアクセスのピークで以降過疎化が進んでいることがわかります。これは、2020年以降、googleの検索に個人ブログがヒットしづらくなったからと考えてます(よくわかりませんが)。

ブログの開設の趣旨は、2011年に知財デザインという会社を作りましたので、その宣伝用ということで開設しましたが、効果はほぼありませんでした・・・。

今も閉鎖せず続けている理由の一つが、「知財をデザインする」というフレーズの先使用権?を確保するためです。

2011年当時であれば、「知財をデザインする」というフレーズは意味不明でしたが、今では、どのような意味かわかると思います。いろいろな場所で使われるようになりましたので、自分も継続して使えるよう、エビデンスとしてブログを残しております。

ということで、今後もほそぼそと更新する予定ですので、よろしくお願いいたします。

2024年8月3日土曜日

生成 AI を活用した特許データの処理、視覚化、 分析、及び、解釈について、が公開されました。

パテント誌6月号の、私の論文「生成 AI を活用した特許データの処理、視覚化、 分析、及び、解釈について」が公開されました。 

↓生成 AI を活用した特許データの処理、視覚化、 分析、及び、解釈についての直リンクです。

https://jpaa-patent.info/patent/viewPdf/4453

論文につきましては、昨年の8月に作業してまとめた内容ですので、今見ると古い内容となっている部分もあると思います。

では、今はこれより(個人的な)テクニックが進化しているかといえばそうでもありません。(kindle本は出しましたが・・・。)

やはり、データをChatGPTに読み込ませて分析させるというのはコツがあり、そのコツをいまだつかみ切れていないのが現状です。

個人的には、生成AIの能力の一層の向上を予想しており、そうなれば、コツのようなものも必要なくなるのではないかと思い、今、コツをつかむことに時間を投入するのは無駄となるおそれもあり、あまり積極的にはやれていません。

ということで、ご高覧いただければと思います。

2024年6月12日水曜日

Introduction to Patent Data Analysis with ChatGPT 4o (English Edition) Kindle版を発売開始しました。

先日発売開始しました、「ChatGPTでできる特許データ分析入門」の英語バージョンを本日発売開始しました。

以下はAmazonのリンクです。

Introduction to Patent Data Analysis with ChatGPT 4o (English Edition) Kindle版

https://amzn.asia/d/73ojOdK

内容は、「ChatGPTでできる特許データ分析入門」を英語にしただけですが、英語版では、データを一から作り直していますので、データ分析マニアの方にのみお勧めです。

出版の意図としましては、日本で売れないなら海外で売ってやろう、という考えのみです・・・。はたして、日本の特許分析技術が世界に通用するか見ものです。

炎上したら、即座に販売停止する予定です・・・。

英語版を書いて感じましたのが、ChatGPT 4oの英語処理の快適さです。日本語処理も早くなったとのことですが、英語の処理速度は圧倒的に早いです。

日本語版のデータづくりはかなりストレスを感じたのですが、英語版のデータは早く作れました。

この言語処理速度の差が、日本に不利にならないよう祈るのみです。

私は、今までは、日本独自のLLMは不要というか無駄と感じていました。しかし、今は、日本語LLMの高速化を図らないとまずいと感じ、日本独自の超高速LLMを開発せねばならないという思いに変わりました。

ということで、英語版もよろしくお願いいたします。

2024年6月6日木曜日

VBAでGPT関数を作ってみよう(その2)

VBAでGPT関数を作るのですが、その前に、「生成AIをWord&Excel&PowerPoint&Outlookで自在に操る超実用VBAプログラミング術」のサポートページにアクセスすると、サンプルコードがダウンロードできるそうなので、さっそくダウンロードしてみました。

すると、何とマクロが実装すみのExcelファイルをダウンロードすることができました。そうしますと、わざわざプログラミングなどせずに、このExcelファイルを使用すればよいことになります。

しかし、Excelファイルをダウンロードしても、やはり使えません・・・。ある程度VBAの知識がないと、それすらも使いこなせない情けない状況となってます。

しばらくは、本を読みながら、プログラムを確認してゆく作業となりそうです。

とはいえ、もうゴールは見えました?ので、VBAでGPT関数を作れたも同然と思います。(そんなにうまくゆかないかもしれませんが・・・。)


2024年6月5日水曜日

VBAでGPT関数を作ってみよう(その1)

ChatGPTでできる特許データ分析という本を先日出しましたが、一番の悩みどころがAPIを使用するべきか否かでした。

データの大量処理にはAPIを使用するのが楽なのですが、プログラムを書かねばなりませんので、初心者向けの本にはハードルが高くなりすぎます。

そこで新たな手法を考案して、まとめてみました。しかし、APIを使った方がよいことには変わりませんので、将来的にはプログラムを公開?するなどした本も別途書きたいと思います。

APIを使う手法としては、Python、VBA、GASとあるのですが、このうち、私がプログラム作成済なのが、PythonとGASとなります。Pythonの方はレートリミットのエラーなど、エラーがでて動かない場合があるので、個人的には処理が見えるGASの方が好きです。

さて、残るはVBAですが、今年に入ってVBAの本を何冊かかって勉強しようと思っていたのですが、積読状態となっております・・・。

ChatGPTでできる特許データ分析の原稿も書き終え、時間もできたので、こちらの作業を開始したいと思います。

といっても、VBAの知識はゼロですので、完成しない可能性も高いです。したがって、この過疎ブログでこっそり始めることにしました。

参考図書は

生成AIをWord&Excel&PowerPoint&Outlookで自在に操る超実用VBAプログラミング術

https://amzn.asia/d/76xs4rs

となります。

実のところ、この本にプログラムが書いてありますので、それをコピペすれば終わりなはずですが、超初心者にはそれすらもできません(わかっていただけますでしょうか?)

それで、しばらくは試行錯誤しつつ、作業を進めてゆこうと思います。

2024年6月3日月曜日

"ChatGPTでできる特許データ分析入門"を発売開始しました。

ChatGPTでできる特許データ分析入門を本日発売開始しました。

以下はAmazonのリンクです。

ChatGPTでできる特許データ分析入門(kindle版)

内容としましては、4月末に行ったセミナーの内容をブラッシュアップしたものです。

本当のところは、秋くらいに出そうと考えてました。というのは、ChatGPT4の日本語処理がとても遅く、今の段階で本を書いても使い物にならないと考えていたからです。

上記セミナーも基本的には英語の処理をしていました。しかし、英語の処理で本を出しても、日本人には役に立たないかと思います。

4月末にOpenAIの社長が来日して、日本語処理を高速化したGPTを出すとニュースになりましたので、高速化したGPTが出たら、本の作成に着手しようかと考えてました。

新しいモデルは夏くらいだろうと高をくくっていましたら、その2週間後には、ChatGPT4oが出てしまいましたので、急いで本を書いた次第です。

まあ、確かに高速化しましたので、日本語処理でも文句のない速度にはなったかと思います。

ただし、ChatGPT4oは単に高速化しただけではなく、インタラクティブモードが追加された点が大きな変更となります。これを、本にフィードバックするのに苦労しました。

というのは、出たばかりの機能であり、参考情報もほとんどなく、試行錯誤で機能を確認するしかありませんでした。したがって、機能の全貌を把握てきているかといえばそうではありません。

インタラクティブモードを使用しますと、データをマウスで指定して、分析や視覚化ができますので、従来より操作性が向上しています。なおかつ、日本語も使用できるようになりましたので、一般的な特許マップでしたら、ChatGPTがあれば十分の時代となりました。

おそらくこの機能は、近いうちにExcelにも搭載されると思います。

本の出来としては、速報性を重視したのと、この原稿に区切りをつけて、本来の仕事に集中したい時期となりましたので、8割くらいの出来のイメージですが、生成AIの進歩は激しく、タイミングを逃すと永遠に出せなくなりますので、現時点での出版としました。

アマゾンプライムに加入している人でしたらただで読めますので、ご一読いただければと思います。

【PR】“AI、生成AI”による知財業務の効率化、スピード化のセミナーについて(9/27開催)

掲題の件、セミナーの1/4を担当することになりました。私の担当分は、「【第2部】生成AIで革新する特許データ分析」です。URLは以下となります。 AI 生成AI 特許調査 分析 翻訳 技術情報協会はセミナー・出版・通信教育を通じて企業の最前線に立つ研究者、技術者をサポートし社会に...