2023年1月27日金曜日

意外な状況

プログラミングの勉強を続けています。

学習期間の残りは2週間となりました。3か月などあっという間でした。

今は成果物の作成をしているのですが、意外な状況が生じております。

それは、以下のqiitaの記事にも書きました。

https://qiita.com/ip_design/items/5cb561e86e7f3ec77767 

要は、chtgptがコードの生成をしてくれますので、プログラミング能力は必要なくなりました。

もちろん、基本的なところは人間が押さえる必要はありますが、あとはやりたいことをchatgptに聞けば、コードを生成してくれます。

しかも、そのコードはエラーなく、ほぼきちんと動きます・・・・。その事実に気がついたときは背筋が寒くなりました。

プログラマー業界の方は、この状況をどうお考えなのでしょうか。仕事がなくなる、ことになるのか、いやいやまだまだ人間には及ばないのか、部外者ですが気になるところです。

こうなりますと、特許明細書の自動生成なども意外と早く実現するのかもしれませんね・・・。そうしたら失業となりますので、引退したいと思います。

成果物ですが、transformersを使用した発明の自動生成をやろうと思います。と、書くとすごいような感じもしますが、コードはハギングフェーストランスフォーマーズのライブラリを使用しますので大したことはありません(一応ディープラーニングです)。

コードのよくわからないところは、chatgptに書いてもらいますので、楽ちんです。こんなことでよいのでしょうか?少なくとも良いタイミングでpythonの勉強を始めたとは思います。

しかし、プログラミング能力はchatgptの出現により不要となりつつありますので、タイミングが悪かったともいえます。

今週末に成果物のたたき台を完成し、プログラミングの学習過程を無事終了としたいと思います。

2023年1月20日金曜日

東工大の新名称について

東工大の新名称が東京科学大学に決まったそうです。

新名称につきましては、一般の募集も行われておりましたので、私も応募しようかと考えておりました。

しかし、pythonの勉強でそれどころではなく(今でも)、また、よい名前も思い浮かびませんでしたので、応募しませんでした。

一応新名称につきましては、テキストマイニングを使用して考えようと思っており、作業は多少しました。

手順は、

①東工大のHPから東工大に関する説明テキストを収集する

②東京医科歯科大のHPから東京医科歯科大学に関する説明テキストを収集する

③統合発表のプレスリリースから、統合大学に関する説明テキストを収集する

④上記テキストを混ぜて、外部変数を大学とした共起ネットワークを作成する。

⑤東工大、東京医科歯科大、統合大の3つに共起する用語を用いてネーミングを考える。

としました。

以下が、共起ネットワークです。

 

図をみてわかるように、3大学に共起する用語に面白いものがありません・・・。

個人的には、イノベーションを軸に用語を考えて応募しようと思いましたが、いい案が思い浮かばず断念しました。

が、結果的に「科学」が使われることになりましたので、この図自体は妥当性があったと思います。 

結局「科学」はつまらない用語ですが、3大学に共起する用語ですので、炎上することもありません。

この手のネーミングで炎上した事例は多々ありますが、異論の出にくい無難なネーミングといえるかと思います。

それで、ここからは私の勝手な考えですが、この名前が使用される期間が、そう長くないと思います。というのは、さらに他の大学が統合してくることが考えられるからです。

そういう意味では、今回の名前は暫定的なものであり、無難なものにしたのではないかと思います。

ところで、今気がつきましたが、統合大学というネーミングは結構いいのではないでしょうか。ユナイテッド・インスティテュート・オブ・トーキョウなんてどうでしょうか。

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