「特許文書分類作成アプリ」を公開しました。

URL:https://patent-classifier-app-7m7kbz9hwmkrhcuhh2laya.streamlit.app/
このアプリでは、GoogleのGemini APIを活用して、特許情報(要約)を記載したExcelファイルをアップロードするだけで、自動的に課題と解決手段を分類し、それぞれの分類ごとの分かりやすい説明を生成できます。
アプリでできること:
Gemini APIキーの設定:Google Geminiを利用してAIによる高度なテキスト分析を行います。
Excelファイルアップロード:特許文書(要約)をアップロードし、自動で内容を分析します。
分類数の指定:特許文書を分類する際のカテゴリー数を自由に指定可能です。
AIによる自動分類と説明生成:特許の課題と解決手段を分類し、それぞれの内容を短く的確に説明。
使用シーン:
特許出願や調査において、大量の文書(1000件が上限の目安です)から課題や解決手段の傾向を短時間で把握できます。
研究テーマの方向性や技術課題や解決手段を明確にし、効率的な研究開発活動をサポートします。
利用方法:
アプリにアクセス URL:https://patent-classifier-app-7m7kbz9hwmkrhcuhh2laya.streamlit.app/
Gemini APIキーを入力
要約が含まれるExcelファイルをアップロード
必要な分類数を指定し、「分類を実行」をクリック
ぜひ特許文書分類作成アプリを活用して、特許分析や技術開発の業務効率化にお役立てください!
補足1:
利用は無料です。特許権(特許第7650476号)の関係から個人的な使用に留めていただけますようお願いいたします。アプリの操作感等の体験に使用いただければと思います。
補足2:
使用LLMは、Gemini 2.0 Flashです。当初は、Gemini 2.5 Flashを使う予定でしたが、thnikingモデルに由来する動作不良が解消しませんでしたので、非thinkingモデルとしました(したがって、能力はそれなりです)。
補足3:
GeminiAPIキーは、Google AI Studio https://aistudio.google.com/prompts/new_chat
から無料で取得できます。(APIも無料で使用できますので、本アプリの使用に際し一切料金は発生しません。)
補足4:
当方アプリづくりは初心者ですので、予期せぬエラーや、管理ミスによるアプリ消滅等の不測の事態が生じる可能性がありますので、あしからずご了解願います。