懸案の特許出願の件は、先日特許査定がきました。
拒絶理由通知が来ましたら、IPsamuraiの判断結果と拒絶理由通知の内容とを比較して分析してみるのも面白いと考えておりました。しかし、すべてはブラックボックスとなりました。
これにて知財学会に向けた仕込みはすべて終了となりました。あとは、資料にまとめて発表するのみとなります。
予稿の期限が9/30で、発表が11/29で、もう発表まで2か月となってしまいました。
とはいえ、作業していたのがGW期間中でしたので、自分が何をしていたのか結構忘れてしまいました。勘を取り戻すのが先となります・・・。
自分の場合には、まず論文を書いてからパワーポイントを作ります。パワーポイントを先に作りますと、話の流れが分からなくなったりしますので、これを避ける意味があります。
また、論文にしておきますと、発表が終わった後、すぐに公開できるというメリットもあります。
SNSなどを見ておりますと、「・・・は、私が最初に考えた!」などといっておられる方を見かけます。
しかし、アイデアは、複数の人間が同時多発的に考えつくことが普通です。したがって、部外者からみるとみっともない印象となります。
これを避けるには、自分のアイデアについては、適当に公開するしかありません。
公開といっても、私の過疎ブログのような媒体で公開しても、ほぼ秘密の状態が守られてしまいます・・ので、何かよい媒体を見つけることが必要となります。
ということで、はやく公開できるよう作業を進めたいと思います。