2022年10月11日火曜日

学会発表の準備について

発表準備ですが、第1案の原稿が完成しました・・・。

完成してうれしいかといえば、そうでもありません。発表する内容のレベルがほぼ確定してしまったため、物足りなさがあります。

もう少し、面白いネタを仕込みたいところですが・・。とはいえ発表のパワーポイントも作らねば間に合いませんので、もう時間がないかもしれません。

知財学会のスケジュールも発表になってしまったようです。第一印象としては、発表者が減ったのでは?ということでしょうか。

昔はもう少しいたような気がしますが、知財の研究ネタなくなってきた証でしょうか。よくわかりません。

IPランドスケープとか、ネタとしては面白いと思うのですが、誰か発表しませんか?

私の方も、テキストマイニング系はやり尽くした感が出てまいりましたので、次のテーマはどうしようかと考えております。

と、いうことで、引き続き作業をしたいと思います。

 

2022年10月5日水曜日

たたき台はAIが作る時代か?

学会用の資料を作成しております。

発表では、仮想の事例として、空飛ぶ掃除機のブランド分析をする予定です。

ただし、言葉だけでは空飛ぶ掃除機のイメージがわきませんので、簡単な図を作ろうと思いました。

図の作成方法としては、

①自分で書く

②業者に依頼する

ことが考えられましたが、自分で書くのは面倒ですし、業者に依頼するのも費用が掛かります。

そういえば、最近、画像生成AIが話題となっていることに気づき、今回試しにつかってみることにしました。

つかったのは、 dreamstudioという無料のサービスです(なお、このサイトが信頼できるかどうかはわかりませんので、リンクはしませんが、google検索で見つかると思います。各自の責任でお願いいたします。)

画像生成法は簡単で、「空飛ぶ掃除機」を英語にした文章を入力すれば、勝手に画像を合成してくれます。文章を詳しく書くと精度の良い画像が作れるようです。

なお、画像生成AI用の文章を作成するAIも、また別にありますので、それを利用するとよいと思います。 

出てくる画像は、正直微妙ですが、大量に画像を生成できますので、それらの中から使えそうな画像を選べばよいことになります。

今回は、よさげな画像が1つ生成されましたので、学会の発表にはそれを使用する予定です。お楽しみに!

ということで、画像生成AIもたたき台レベルでは使えることがわかりました。

英文翻訳もたたき台レベルであればAIに任せられますし、上記のごとく文書生成AIもあります。

こうなると音楽生成AIでてくるでしょうし、画像のみならず動画生成AIが出てくるのも時間の問題かと思います。(特許明細書作成AIも当然出てきます。)

要は、なんでも、たたき台はAIがつくる時代になったといえるかもしてません。

むろん、AIの創造力がたたき台レベルを超え始めると、人間が失業し始めるのですが、それはそう遠くはないかもしれません・・・。

2022年10月1日土曜日

予稿の提出

結局のところ、予稿を提出しました。これで、いわゆる、ルビコン川を越えた、状況となります。 

発表は11/5(土)の午前11:00くらいです。発表に向けてパワポを作らねばなりません・・・。皆さん見に来てください・・・。裏のセッションや発表次第では、聞いているのは座長のみともなりかねません。

今回の知財学会もオンラインということで、楽でよいのですが、学会発表という雰囲気がありません。

学会発表では、人前で発表するのは緊張したり、聞きに来る方が少ない!など、メンタルに悪影響を及ぼす状況が発生しがちですが、オンラインであれば、そのようなことを気にすることもなく、持ち時間しゃべり続ければよいので楽です。

ただし、その分、達成感はありません・・・。

また、通常はせっかく学会に来たのだから、他の方の発表も聞いてみるかという気持ちになりますが、オンラインの場合には、自分の発表が終わったら、その後はどこかへ遊びに行ってしまいます(休日ですし)。 

作業の進捗については、このブログで順次公開してゆきたいと思います。

2022年9月28日水曜日

アブストラクトを出すか出さまいか?

知財学会のアブストラクト提出期限が9/30にせまっています。そこでアブストラクトを出すか出さまいか悩んでおります。

アブストラクトを出さないということは、すなわち発表を辞退するということになります。以前1回だけ諸事情により発表辞退したことがあります。

つまり、発表を辞退するかどうか考えられる最後の時期といえます。

もちろん、アブストラクトを出して辞退することもできますが、その場合には、運営に迷惑をかけることになります。

逆に出してしまうと、これはもう、発表するしかありません。

発表を躊躇している理由としては、出来があまりよくないのと、精神的な不調によるものです。(本当でしたら、仕事が忙しい、といいたいところですけど・・・。)

11/5(土)の午前発表予定ですので、 発表を決めたら、1か月しか時間がありません。これは、覚悟を決めねばなりません。

一応9/30ぎりぎりまで粘って、発表するかどうか考えたいと思います・・・。


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