2024年8月24日土曜日

総page view数が20万を超えました。

右のpage viewの数字を見ますと、本ブログの総ページビューが20万をこえておりました。した。

ただし、page viewの折れ線グラフをみるとわかりますが、botのようなものが定期的にアクセスしているのみで、人間のアクセスはほぼないと思います。

したがって、相変わらずの過疎状態で、このようなことからブログを更新する意欲もわきません・・・。

このブログは2011年に開設したものですが、アクセス数のグラフを見てみますと以下のようになります。



2020年がアクセスのピークで以降過疎化が進んでいることがわかります。これは、2020年以降、googleの検索に個人ブログがヒットしづらくなったからと考えてます(よくわかりませんが)。

ブログの開設の趣旨は、2011年に知財デザインという会社を作りましたので、その宣伝用ということで開設しましたが、効果はほぼありませんでした・・・。

今も閉鎖せず続けている理由の一つが、「知財をデザインする」というフレーズの先使用権?を確保するためです。

2011年当時であれば、「知財をデザインする」というフレーズは意味不明でしたが、今では、どのような意味かわかると思います。いろいろな場所で使われるようになりましたので、自分も継続して使えるよう、エビデンスとしてブログを残しております。

ということで、今後もほそぼそと更新する予定ですので、よろしくお願いいたします。

2024年8月3日土曜日

生成 AI を活用した特許データの処理、視覚化、 分析、及び、解釈について、が公開されました。

パテント誌6月号の、私の論文「生成 AI を活用した特許データの処理、視覚化、 分析、及び、解釈について」が公開されました。 

↓生成 AI を活用した特許データの処理、視覚化、 分析、及び、解釈についての直リンクです。

https://jpaa-patent.info/patent/viewPdf/4453

論文につきましては、昨年の8月に作業してまとめた内容ですので、今見ると古い内容となっている部分もあると思います。

では、今はこれより(個人的な)テクニックが進化しているかといえばそうでもありません。(kindle本は出しましたが・・・。)

やはり、データをChatGPTに読み込ませて分析させるというのはコツがあり、そのコツをいまだつかみ切れていないのが現状です。

個人的には、生成AIの能力の一層の向上を予想しており、そうなれば、コツのようなものも必要なくなるのではないかと思い、今、コツをつかむことに時間を投入するのは無駄となるおそれもあり、あまり積極的にはやれていません。

ということで、ご高覧いただければと思います。

2024年6月12日水曜日

Introduction to Patent Data Analysis with ChatGPT 4o (English Edition) Kindle版を発売開始しました。

先日発売開始しました、「ChatGPTでできる特許データ分析入門」の英語バージョンを本日発売開始しました。

以下はAmazonのリンクです。

Introduction to Patent Data Analysis with ChatGPT 4o (English Edition) Kindle版

https://amzn.asia/d/73ojOdK

内容は、「ChatGPTでできる特許データ分析入門」を英語にしただけですが、英語版では、データを一から作り直していますので、データ分析マニアの方にのみお勧めです。

出版の意図としましては、日本で売れないなら海外で売ってやろう、という考えのみです・・・。はたして、日本の特許分析技術が世界に通用するか見ものです。

炎上したら、即座に販売停止する予定です・・・。

英語版を書いて感じましたのが、ChatGPT 4oの英語処理の快適さです。日本語処理も早くなったとのことですが、英語の処理速度は圧倒的に早いです。

日本語版のデータづくりはかなりストレスを感じたのですが、英語版のデータは早く作れました。

この言語処理速度の差が、日本に不利にならないよう祈るのみです。

私は、今までは、日本独自のLLMは不要というか無駄と感じていました。しかし、今は、日本語LLMの高速化を図らないとまずいと感じ、日本独自の超高速LLMを開発せねばならないという思いに変わりました。

ということで、英語版もよろしくお願いいたします。

2024年6月6日木曜日

VBAでGPT関数を作ってみよう(その2)

VBAでGPT関数を作るのですが、その前に、「生成AIをWord&Excel&PowerPoint&Outlookで自在に操る超実用VBAプログラミング術」のサポートページにアクセスすると、サンプルコードがダウンロードできるそうなので、さっそくダウンロードしてみました。

すると、何とマクロが実装すみのExcelファイルをダウンロードすることができました。そうしますと、わざわざプログラミングなどせずに、このExcelファイルを使用すればよいことになります。

しかし、Excelファイルをダウンロードしても、やはり使えません・・・。ある程度VBAの知識がないと、それすらも使いこなせない情けない状況となってます。

しばらくは、本を読みながら、プログラムを確認してゆく作業となりそうです。

とはいえ、もうゴールは見えました?ので、VBAでGPT関数を作れたも同然と思います。(そんなにうまくゆかないかもしれませんが・・・。)


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掲題の件、セミナーの1/4を担当することになりました。私の担当分は、「【第2部】生成AIで革新する特許データ分析」です。URLは以下となります。 AI 生成AI 特許調査 分析 翻訳 技術情報協会はセミナー・出版・通信教育を通じて企業の最前線に立つ研究者、技術者をサポートし社会に...