8月に行いました夏期知財セミナーも終わりそろそろ次の企画を考えねばと思い、無料相談を実施いたします。以下ご案内です。
■月4社様限定の無料相談のご案内です。
特許権や商標権などの知的財産権を生かした経営を行ないたいと考えておられる企業様も多いと思います。しかしながら、実際どのように生かしてゆけばよいのよくわからないのが実情とも思います。
そこで、月4社様限定で2時間の無料相談を企画させていただきました。当社コンサルタントが貴社の知財上の課題をお聞きし、その解決方法を貴社様と一緒に考えます。この機会に当社に是非ご相談下さい。
お申し込みはこちらです(御社の知財部.com 特設ページ)
4社限定とさせていただいたのは、どうしても資金的時間的な制約がありますので、その中で対応が可能と思われる数とさせていただきました。
また、本無料相談とは別に別途会場を確保した相談会も10月をめどに実施する予定です。詳細が決定致しましたらお知らせします。
まずは、お気軽にお問い合わせ下さい。
2011年9月8日木曜日
2011年9月4日日曜日
facebookはじめました。
大変遅ればせながらfacebookをはじめました。
まだ初めて1週間ですので特に発言もせず雰囲気を掴んでいるところです。「いいね!」が何を意味しているのか未だによくわかりませんが使っているうちにわかるでしょう。
twitterにつきましては、今年の1月から始めております。
当方のtwitter
こちらも1日数回つぶやく程度です。ほぼ雑談(反応のない独り言・・)と、あとはニュースクリップに使用しています。興味のあるニュースを記録できますので、この点非常に便利です。
フォロー数も100人程度ですので大したことはありません。これ以上フォロー数を増やすととても読めませんのでこのあたりが個人的な限界と思います。フォロー数が1000人以上の方はどう読んでいるのでしょうか?
twitterは、先の震災の時に情報収集に大変役に立ちました。携帯電話も使えずTVも見れない状況下でもそれなりに稼動しておりましたので、やっててよかったと少し感動しました。
facebookとtwitterを始めてみて思うことは、私はtwitter派ということです。
facebookは人間関係がロジカルすぎて、一匹狼の私にはやや窮屈感があります。逆に言えば、特定の組織(グループ)に属していて、その中で交流を図りたい場合には大変便利なツールといえるでしょう。
私の場合には、もっぱら大学の同窓会の連絡用に使用しており、人間関係もその中で閉じてしまっています。
その点twiiterはつながりが緩いので非常に気が楽ですし、知り合いでない人ともつながれます。アイドルや読者モデル?の方など、私と関連のない世界の方のつぶやきも見れます。
また、facebookは人気がある人とない人がすぐに比較しやすく一目でわかってしまいますが、twitterの場合には、独り言が続いても気になりません(気にすべきかもしれませんが・・・。)
このようにSNS初心者の私ですが調子にのって、会社のfacebookページも作ってしまいました。
株式会社知財デザイン
Facebookページも宣伝
ところで、最近facebookとtwitterを使用したマーケティングの本がぞくぞくと出版されておりますが、はたして宣伝に使用できるのでしょうか?
facebookとtwitterとは無料で使用できるという点で非常にメリットがあります。ただし、プロモーションは潜在的な顧客にリーチできることが重要です。当社の潜在的な顧客は中小企業様と考えております。
しかしながら、私がfacebookとtwitterとつながっている人は、友人及び同業者が主ですので、この人達に宣伝を行ってもあまり意味はありません。
逆に、友人同士の会話の中に会社の宣伝を紛れ込ませると、話の流れを折り、空気が読めない感じとなります。その結果友人を失ってしまうかもしれません。
そういう意味では、現在のところはfacebookとtwitterで宣伝を行ってもほとんど効果がないといえるでしょう。facebookとtwitterでは雑談や簡単な活動報告にとどめたほうが無難と思ってます。
Naritoshi Kawakamiさんの「いいね!」 |
まだ初めて1週間ですので特に発言もせず雰囲気を掴んでいるところです。「いいね!」が何を意味しているのか未だによくわかりませんが使っているうちにわかるでしょう。
twitterにつきましては、今年の1月から始めております。
当方のtwitter
こちらも1日数回つぶやく程度です。ほぼ雑談(反応のない独り言・・)と、あとはニュースクリップに使用しています。興味のあるニュースを記録できますので、この点非常に便利です。
フォロー数も100人程度ですので大したことはありません。これ以上フォロー数を増やすととても読めませんのでこのあたりが個人的な限界と思います。フォロー数が1000人以上の方はどう読んでいるのでしょうか?
twitterは、先の震災の時に情報収集に大変役に立ちました。携帯電話も使えずTVも見れない状況下でもそれなりに稼動しておりましたので、やっててよかったと少し感動しました。
facebookとtwitterを始めてみて思うことは、私はtwitter派ということです。
facebookは人間関係がロジカルすぎて、一匹狼の私にはやや窮屈感があります。逆に言えば、特定の組織(グループ)に属していて、その中で交流を図りたい場合には大変便利なツールといえるでしょう。
私の場合には、もっぱら大学の同窓会の連絡用に使用しており、人間関係もその中で閉じてしまっています。
その点twiiterはつながりが緩いので非常に気が楽ですし、知り合いでない人ともつながれます。アイドルや読者モデル?の方など、私と関連のない世界の方のつぶやきも見れます。
また、facebookは人気がある人とない人がすぐに比較しやすく一目でわかってしまいますが、twitterの場合には、独り言が続いても気になりません(気にすべきかもしれませんが・・・。)
このようにSNS初心者の私ですが調子にのって、会社のfacebookページも作ってしまいました。
株式会社知財デザイン
Facebookページも宣伝
ところで、最近facebookとtwitterを使用したマーケティングの本がぞくぞくと出版されておりますが、はたして宣伝に使用できるのでしょうか?
facebookとtwitterとは無料で使用できるという点で非常にメリットがあります。ただし、プロモーションは潜在的な顧客にリーチできることが重要です。当社の潜在的な顧客は中小企業様と考えております。
しかしながら、私がfacebookとtwitterとつながっている人は、友人及び同業者が主ですので、この人達に宣伝を行ってもあまり意味はありません。
逆に、友人同士の会話の中に会社の宣伝を紛れ込ませると、話の流れを折り、空気が読めない感じとなります。その結果友人を失ってしまうかもしれません。
そういう意味では、現在のところはfacebookとtwitterで宣伝を行ってもほとんど効果がないといえるでしょう。facebookとtwitterでは雑談や簡単な活動報告にとどめたほうが無難と思ってます。
2011年9月1日木曜日
特許出願と製品化について
ある有望な技術のアイデアがある場合、特許権の取得と製品化のタイミングをどう調整するかは非常に悩ましいところです。
大企業の場合には、自社で製造し販売ルートを確保し、宣伝も行う能力があります(資金も豊富です)ので、特許活動はある程度計画的に行えると思います。
しかしながら、中小企業の場合には、製造を外部に委託したり、場合によっては、大企業に技術を売り込みにいったり、販売ルートを確保したり、そもそも製品化しても採算にのるのか?という様々な課題があります。
ここで、特許活動を先行させた場合にはお金にならない無駄な特許を取得してしまう可能性があります。
したがって、中小企業の場合には、事業化の活動と同期させて特許活動を行い、無駄な特許出願による費用が発生することを防止する必要があると思います。
特許取得までには大まかに言って、特許出願、出願公開、審査請求などのイベントがありますので、その時々の事業化活動の留意点について考えたいと思います
まず、特許出願ですが、特許は早いもの勝ちともいえますので、アイデアが固まった段階で早期に出願する必要があります。
ただし、この段階ではまだ営業活動はしないでください。特許出願から1年6月の間は特許出願の内容は公開されませんので、この間に営業活動をしてしまうと発明を真似され出願されてしまうおそれがあります。
この期間は、改良発明の出願や国内優先の利用を考えて、事業を守れる特許網の構築を行いたいところです。
ただし、直ぐにでも売れそうなどの特別の事情がある場合には、別途秘密保持契約を結んで情報を開示するような営業活動が求められます。
次に、出願公開ですがこの出願公開により、発明の内容は秘密の状態から脱しますので、特許公開公報を手にいろいろな人と会って、事業化の活動を行うことが可能です。
ただし、この場合でも明細書に記載されていない特別のノウハウや改良発明の可能性については模倣を防ぐ意味でうかつにしゃべらないようにした方が無難です。
最後、審査請求ですが、ここではまず請求項の内容の最終確認をしたいところです。最終的な製品はその後の改良などにより、出願当初の請求項の範囲から外れている可能性があります。
したがいまして、この点の確認が必要ですが専門知識が必要ですので弁理士に依頼するのが無難です(費用はかかりますが・・・)。
製品が出願当初の請求項の範囲から外れている場合には、請求項を補正したり、国内優先件制度を利用したり、場合によっては、新たな出願をしたりします。
また、同時に特許になりそうか否か確認をしておきたいところです。審査請求には多少安くはなりましたが費用がかかりますので、ある程度の見通しを持って審査請求することにより、費用をセーブできます。
以上、特許出願のスケジュールから対応を考えて見ましたが、製品化のスケジュールから対応を考えて見たり、研究開発のスケジュールから考えてみると、いろいろな作戦が練れると思います。
2011年8月31日水曜日
(株)知財デザイン:夏期知財セミナー第4回を実施しました。
2011年8月31日(水)に、夏期セミナーの第4回目が行われました。講師は鶴見先生です。「中小企業における知財管理の進め方 」をテーマに、本セミナーのまとめの位置づけで、知財管理上重要な事項の確認を行いました。
ご参加いただいた皆様におかれましては、お暑い中、また、お忙しい中ご参加いただき誠にありがとうございました。皆様欠席されることなく参加され、企画した当社といたしましても光栄に思います。今後も定期的にセミナーを企画させて頂きますので、ご参加いただければと思います。
私も、この8月はセミナー開催に全力を投入しましたので、夏休みなしで頑張りました!ここで一息といきたいところですが、もう9月でもあり夏休みという雰囲気でもありませんね・・。
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【PR】“AI、生成AI”による知財業務の効率化、スピード化のセミナーについて(9/27開催)
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ご無沙汰しております。 最近投稿をさぼっておりますが、これはこのHPのアクセス数がなさ過ぎて、モチベーションが上がらないからです。 1つの記事のアクセス数が5くらいしかありません(1日ではなく、総アクセスで)ので、さすがにひどいと言わざるをえません。 このような状態になったのは、...
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東京オリンピックのメインスタジアムの建設費用が高すぎるとして問題となっています。 今の日本であれば3000億円程度であれば、出せない額ではありませんが、世論的には批判の的となっています。 その理由はなぜかといえば、あのヌメッとしたデザインに3000億円の価値はないと日本国...