2022年4月6日水曜日

KH coderの勉強2

本日もKHcoderの調査をしたいと思います。

本日紹介するのはこちらです。

初心者向け!KHcoderで特許マップを描いてみよう(1)  

著名なサーチャーの酒井さんの記事です。

内容につきましては、上記リンクを読んでいただければと思います。

紹介されている図に下記のような図があります。

 

これは、外部変数を出願人とした共起ネットワーク図となります。

この外部変数を出願人とした共起ネットワーク図につきましては、最近の本である「動かして学ぶ!はじめてのテキストマイニング」にも特許文書の分析事例として使われています。

この図から何がわかるかといえば、図の真ん中の方にある各社(2以上)に共起する用語は、「競合技術」 であり、図の周辺の各社の個々に共起する用語は、「各社が注力している(特徴的な)技術」といえるそうです。

私は、 前回紹介しました対応マップと、この外部変数を出願人とした共起ネットワーク図との使い分けはどうするのかな、と疑問を持っております。

どちらの図も各社に特徴的な用語を抽出できますので、どういうときにどちらの図を使うべきかイマイチわかりません。

今後調査してゆくうちに。この疑問も解消すると期待しております。 

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